2006年09月19日
木ノ本の獅子舞 【和歌山市】
開催日:2006年10月14日(土)・15日(日)
木ノ本八幡宮の秋の大祭で奉納される獅子舞は、500年の歴史をもつ民俗芸能として県の無形文化財に指定されています。 地上での舞とだんじり上での舞とがあって、特にだんじり上での獅子落としの舞は、スリリングで見応え十分です。
【地上での舞】
蓆八枚を敷きならべ、その上で竜の舞、孔雀の舞、鶴亀の舞、ねんころり、居眠り、股ねずりなどを演ずるもので、それぞれの姿を抽象化している。
【だんじり上での舞】
地上約5mの高さのところに渡した二本の青竹の上で舞うもので、舞手には相当の修練が要求される舞である。
その内容は、百獣の王たる獅子が、生まれたばかりの子獅子を谷底へ蹴落とす形や、這い上がってくる我が子を待ちながら谷底をのぞく姿を演出したもので、そうしたを何回も繰り返し、やがて元気な我が子の姿を見て安心し、どっかりと座り込んで居眠りをする。
目が覚めると威勢よく反り返って再び舞い始め、最後は静かに梯子を降りてくるところで終わる。
■場所:木本八幡宮
■交通:南海和歌山市駅から和歌山バス木ノ本行き終点下車、徒歩約5分
■お問い合わせ:073(451)5915 木ノ本八幡宮
■備考:14日PM8:00~ 、15日①AM10:00~ ②PM4:00~ 計3回、各約30分
詳しくはコチラ:和歌山観光情報 HP
Posted by ikora.tv at 13:38│Comments(0)
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